the pillows ハイブリットレインボウ
今日はthe pillowsのこの曲。
Bumpのカバーで知っている人は多いんじゃないでしょうか。
これもまた名曲です。
私はthe pillowsの曲が大好きです。
彼らの曲は生きる強さをくれる、そんな気がします。
世の中に対して諦めながら、助けなんかこないよといいながら。
でも一方で諦め悪く逆境に立ち向かって生きてやる。
そんな強さを感じます。
このハイブリットレインボウもそうです。
「限界なんてこんなもんじゃない」
といいながら。
「ここは途中だって信じたい」
といいながら。
この諦めの悪さは泥臭いし、前に紹介した 椿屋四重奏 や キリンジ のようなスマートさではありません。
反骨精神とでも言えばよいのでしょうか。
私は、この諦めの悪さも大好きです。
スマートさに憧れながら、そうはなれないんだと分かっています。
だからこそ、どっちも好きなんです。